■再調達価格(さいちょうたつかかく)
再調達価額とは、保険契約の対象である物と同等の物を新たに建築あるいは購入するために必要な金額をいいます。
■三大疾病保障保険(さんだいしっぺいほしょうほけん)
ガン、急性心筋梗塞、脳卒中、これらの病気によって所定の状態になった場合、生前に死亡保険金と同額の特定疾病保険金が受け取れます。
■実損てん補(じっそんてんぽ)
事故によって損害が発生したとき、保険金額を限度に実際の損害額の全部を保険金として支払うこと。
■自動振替貸付(じどうふりかえかしつけ)
保険料の払い込みを滞り一定の期間を過ぎた契約に対して、その契約の解約返戻金の範囲内で、保険会社が自動的に保険料を立て替え、契約を有効に継続させる制度です。
■失効(しっこう)
保険料の払い込みが滞り、払い込み猶予期間内に保険料の払い込みがなければ、保険の効力がなくなってしま、このことを失効といいます。
■死亡保障(しぼうほしょう)
死亡または高度障害状態になった場合に保障が受けられるもの。
■終身保険(しゅうしんほけん)
死亡保障が一生涯続く保険
■収入保障保険(しゅうにゅうほしょうほけん)
死亡・高度障害の際に、年金形式で保険金が受け取れる「遺族年金」といったイメージの保険です。
■主契約(しゅけいやく)
生命保険の基本となる契約のこと。
■上皮内ガン(じょうひないがん)
ガンが粘膜の一番上の上皮内にとどまっていて、粘膜の一番下を構成している基底膜がまだ破壊されていない状態をいいます。 ...
■診査(しんさ)
医師が被保険者対して行う問診、検診。
■据え置き(すえおき)
満期保険金や死亡保険金などを即座に受け取らずに保険会社にそのまま預けておくこと。
■ステップ払い(ステップばらい)
一定の期間の保険料を低く抑え、一定期間経過後は割り増しの保険料を払い込む方法
■生死混合保険(せいしこんごうほけん)
保険期間中に死亡した場合は死亡保険金が、保険期間満了まで生存していた場合には満期保険金が受け取れる保険のこと。
■生命表(せいめいひょう)
一定期間におけるある集団についての年齢に関する死亡秩序を表す各種の関数、すなわち死亡率・生存数・死亡数・定常人口・平均余命等を示したもの。
■生命保険料控除(せいめいほけんりょうこうじょ)
毎年生命保険会社に払う保険料に応じて、一定の額がその年の保険料を払った人の所得から差し引かれます。これを生命保険料控除といいます。
■生存保険(せいぞんほけん)
被保険者が一定期間経過後生存している場合に保険金が支払われる保険。
■責任開始日(せきにんかいしび)
申し込んだ保険の保障が始まる日。
■責任準備金(せきにんじゅんびきん)
保険会社が将来の保険金などの支払いに備えて、保険料の中から積み立てている準備金の一つです。
■前納(ぜんのう)
前もって数回分・数年分の保険料を払ってしまうことで、所定の割引があります。
■前期払い(ぜんきばらい)
保険期間と保険料の払い込み期間が同一の払方。
相互会社(そうごかいしゃ)
保険会社にのみ認められた会社の形態で、株主が存在せずに、契約者の一人ひとりが会社の社員という扱いになります。
■ソルベンシーマージン比率(そるべんしーまーじんひりつ)
保険会社の経営の健全性を示す指標の一つとして、「ソルベンシー・マージン」があります。「ソルベンシー・マージン」とは、大震災や株の暴落など、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる支払余力をどのくらい有しているかを判断するための指標のことをいいます。