■先進治療とは? 記事詳細  
 
  大学病院などで研究・開発された最先端の医療のことで、厚生労働大臣の承認を受けたものを指します。先進医療はその種類ごとに実施可能な病院が決まっています。

平成20年8月1日現在で82種類(第3項先進医療技術として規定されている15種類を除く)の先進医療について、当該技術の施設の要件が設定されています。

先進医療に認められると、その先進医療にかかる技術料以外の診察料、検査料、投薬料、入院料などは、公的医療保険の適用となり、患者の自己負担が軽減されます。
しかし、技術料は患者の全額負担となり、医療機関や治療法によってかなり高額となる場合があります。

この先進医療の自己負担をカバーするために、損保ジャパンひまわり生命の終身医療保険では先進医療特約が用意されています。

先進医療を受けた際に技術料を一生涯を通じ通算で1000万まで保障します。

主な先進医療と費用

生体部分肺移植術   319万
インプラント義歯     59万
抗ガン剤感受性試験  2.9万
悪性腫瘍に対する粒子線治療 285万
固形がんに対する重粒子線治療 311万
 

 
 
2008年09月01日