■ETC効果7900億円 記事詳細  
 
  ETC搭載車を対象にした高速料金の割引がスタート
国土交通省は観光客がふえ経済効果が7300億円に達すると試算。第一生命経済研究所もレジャー需要を押し上げ、消費拡大につながり効果は7900億円になると分析。こうした期待感のなか、高速道路のサービスエリア内のガソリンスタンドで混雑が予想されることから、貯蔵タンクの給油を済ませ人員を厚めに配置。国内のガソリン需要は価格高騰や若者の車離れなどで低迷が続いているため、今回の料金値下げに期待している。SA内のGSだけでなく市中のGSの売り上げ増も見込まれている。本格的なガソリン需要回復の起爆剤になればと期待している。一方、オリックス自動車は、これにあわせてレンタカー料金を大幅に引き下げるキャンペーンを展開する。オリックスレンタカー、レンタカージャパレンなど全国830店舗で4月28日まで実施。BMW3シリーズは12時間で21000円が11550円となるなど42〜45%割引となる
 

 
 
2009年03月28日