■24年連続長寿世界一 記事詳細  
 
  日本人の2008年の平均寿命は女性86.05歳、男性79.29歳で、3年続けて過去最高を更新したことが簡易生命表で分かった。女性は24年連続の世界一となり、男性は前年の3位から4位に下がった。
厚生省は平均寿命が延びた理由について、医療水準の向上などにより、三大死因とされるがん、心臓病、脳卒中の死亡率が下がったことが大きな要因。交通事故の死者数が減ったことも影響したと分析している。平均寿命の男女差は、6.76歳。07年に比べ男性が0.10歳、女性が0.06歳のびた。
 

 
 
2009年07月17日