■生命保険料控除制度の改正 記事詳細  
 
  2012年1月から生命保険料控除が改正となり、現行の「一般生命保険料控除」とは別枠で、「介護医療保険料控除」が創設されます。これにより、従来、「一般生命保険料控除」の対象であった医療保険や所得補償保険などで2012年1月以降保険始期契約については、新たに創設された「介護医療保険控除」の対象となります。一般生命保険料控除(遺族保障)、介護医療保険料控除(介護・医療)、個人年金保険料控除(老後保障)の3つの控除からなる制度となります。
旧制度において控除対象とされていても、一般・年金・介護医療の3つの分類に含まれない保険契約・特約等にかかる保険料は、新制度では控除対象外となります。
 

 
 
2011年07月10日