■骨髄ドナ−の方をサポ−トします 記事詳細  
 
  損保ジャパンひまわり生命では、骨髄提供を行ったドナーの方へ手術給付金をお支払いしています。これは、骨髄提供を行う方の負担を軽減し、生命保険会社として、先端医療の普及に貢献することを目的としています。

追加にお支払いいただく保険料はいっさいありません。新たなお手続きも不要です。入院給付金日額の20倍の手術給付金をお支払いします。手術給付金のお支払いは、ご契約の期間を通じて1回です。
白血病治療を支援するために白血病などの血液の難病に苦しむ方に対する有効な治療方法として、骨髄移植があります。ところが骨髄移植を受けるには、骨髄提供者(ドナー)と移植を受ける方の白血球の型が一致しなければならず、その確率は非血縁者では数百から数万分の1、兄弟姉妹でも4分の1程度と低いものとなっています。そのため、今後も積極的なドナー登録が望まれています。

一方、骨髄を提供するには、精神的な負担(家族への説得、手術への不安など)、経済的な負担(入院にともなう休業損失)、身体的な負担(骨髄幹細胞採取手術のリスク)などがあり、こうした負担がドナー登録が進まない理由の一因になっているといわれています。

例えば経済的負担について、骨髄採取にともなうドナーの入院費用は受容者側(移植を受ける方)の保険で対応するため、ドナー側に負担は生じません。ところが骨髄採取には4日程度の入院が必要になるため、仕事を休んだ期間の休業損失や、家族の介護ができない期間のホームヘルパー代などの間接費用はドナー側の負担となります。

そこで、当社のご契約の被保険者様が骨髄幹細胞採取手術を受けた場合に、手術給付金をお支払いすることでドナーの経済的負担を軽減し、当社の保険を通じて白血病治療を支援します。
お支払い対象となる手術
被保険者が骨髄提供者(ドナー)として、骨髄幹細胞を移植することを目的とした骨髄幹細胞採取手術を受けた場合に、手術給付金(入院給付金日額の20倍)をお支払いします。


2010年11月2日以降に行われた手術で、かつ責任開始日(失効後復活のお手続きをされた場合には復活日)から1年を経過した日以後に行われた手術が対象となります。


手術給付金のお支払いは、ご契約の期間を通じて1回(更新するタイプのご契約は、更新前後の期間を通して1回)です。


骨髄提供者(ドナー)と受容者(移植を受ける方)が同一人となる自家移植の場合を除きます。


骨髄幹細胞採取手術にともなう入院は、お支払いの対象となりません。

対象となるご契約病気による手術を保障する保険が対象となります(がん保険など特定の病気を保障する保険を除きます)。終身保険や定期保険など、万が一の場合を保障するタイプの保険は対象となりません。2010年11月2日以前にご加入の保険も対象となります。

対象となるご契約
対象とならないご契約

※ 具体的な保険商品名は、ページ下の一覧表をご確認ください。

・ 医療保険、医療特約
(「健康のお守り」や「フェミニーヌ」など)
・ 一部の医療保険
(保険証券に、「医療保険」と記載があるもの。「医療保険(08)」、「医療保険(01)」と記載があるものは対象となります。また、「医療保険」でも、「手術特約」をつけている場合には対象となります。)

・ がん保険・がん特約など、がんのみを保障しているもの
・ 成人病入院特約など、生活習慣病のみを保障しているもの
・ 女性疾病保険など、女性特有の病気のみを保障しているもの

・ 疾病入院特約など、病気による手術を保障しているもの
・ 災害による手術を保障しているもの

・ 手術特約など、手術を保障しているもの
・ 手術見舞金特約など、手術を行った場合に見舞金をお支払いするもの

・ 先進医療特約

・ 終身保険や定期保険など、入院や手術を保障するタイプの保険ではないもの



※ 対象となる具体的な保険商品名は下記の通りです。
保険証券に記載されている「保険種類」と照らし合わせてご確認ください。
医療保険(08)
医療保険(01)

医療(08)用配偶者医療特約

限定告知型医療保険

新終身医療保険(01)
新終身医療保険

新終身医療(01)用家族医療特約
医療(01)用家族医療特約
新家族終身医療特約
疾病入院特約
疾病入院特約(87)
家族疾病入院特約
家族疾病入院特約(87)
新疾病入院特約
新家族疾病入院特約

手術特約
家族手術特約
年齢群団別手術特約

総合医療特約





 

 
 
2011年09月08日