■東海地方が梅雨入り 平年より2日遅く 記事詳細  
 
  気象庁は10日、東海、近畿、中国地方が梅雨入りしたとみられると発表した。東海地方の梅雨入りは平年に比べて2日遅く、向こう1カ月は平年と同様に、曇りや雨の日が多くなる見通し。
 名古屋市内では10日午前、しとしとと細かい雨が降ったりやんだりした。同市昭和区の鶴舞公園では青や紫のアジサイが咲き誇る中、傘を持った人々が足早に歩く姿が見られた。
 名古屋地方気象台によると、伊勢湾から弱い雨雲が北上しており、10日は東海地方で夕方から大気の状態が不安定となり、少なくとも11日いっぱいまでは雷を伴った本格的な雨となりそう。気象台担当者は「湿度が高いと体調を崩しやすい。小まめに水分補給をして、周りに人がいなければマスクを外し、熱中症対策をしてほしい」と話した。

中日新聞WEBニュ−スより
 

 
 
2020年06月10日