■2020年7月1日からレジ袋の有料化がはじまります! 記事詳細  
 
  プラスチックは非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に役立っています。一方で、廃棄物、資源の制約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックのムダ使いをなくし、賢く利用していく必要があります。
 
 このため、2020年7月1日から、全国でプラスチック製買物袋、いわゆるレジ袋の有料化が開始されることとなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけにすることを目的としています。
 
 愛知県では、2007年から「レジ袋削減取組店制度」を創設し、レジ袋の削減を進めるとともに、2020年1月には消費者、事業者、行政が一体となり、「あいちプラスチックごみゼロ宣言」をとりまとめるなど、プラスチックごみゼロに向けた取組を進めてきました。
 
 皆さまも、レジ袋の有料化をきっかけに自身のライフスタイルを見つめ直し、マイバッグを持ち歩くなど、できるところからプラスチックごみを減らす工夫をしてみましょう。

愛知県HP 資源循環推進課

一般廃棄物グループ より
 

 
 
2020年06月29日