■高齢運転者のための「後付けの安全運転支援装置(ペダル踏み間違い急発進抑制装置)の購入設置を支援する補助制度が全市町村に広がります 記事詳細  
 
   ○愛知県は、市町村と協調して、高齢者の安全運転を支えるため、65歳以上の高齢者が「後付けの安全運転支援装置(ペダル踏み間違い急発進抑制装置)」を購入設置する場合に、その費用の一部を助成する補助制度を本年4月に創設しました。(2020年3月30日発表済)

 ○4月から33市町村、6月から7市町が補助制度の運用を開始しています。

 ○7月1日(水曜日)から、さらに14市町での運用が開始され、県内全市町村で補助制度が活用できるようになります。

 ○この補助制度と、国の補助制度(サポカー補助金*1)を併せて活用することで、1割程度の費用負担で装置の設置ができます(装置価格等により負担割合は異なります)。

 ○詳しくは、申請窓口となる、お住いの市町村にお尋ねください。

(1) 補助対象者
○ 2021年3月31日までに満65歳以上となる高齢運転者

○ 県内に住所がある方

(2) 補助対象自動車
○ 自動車検査証が「自家用」となっている自動車

○ 運転免許証に記載された氏名と自動車検査証の「使用者氏名または名称」に記載されている氏名が同一の自動車

(3) 補助対象装置
○国土交通省の性能認定制度を受けている装置*2で、一般社団法人次世代自動車振興センターが認定した「後付け装置取扱事業者*3」の愛知県内の店舗等が販売設置する装置 (高齢者1人につき1基限り)

4 補助金額(市町村によって上乗せとなる場合があります)
「後付けの安全運転支援装置」の購入設置費(消費税及び地方消費税相当を含み国の補助金を除いた額)の4/5を県と市町村が補助します。ただし、次の上限額以内

障害物検知機能付きペダル踏み間違い急発進抑制装置等  32,000円/件
ペダル踏み間違い急発進抑制装置                16,000円/件

愛知県HPより
 

 
 
2020年11月18日