■3回目接種、18歳以上を対象に 厚労省、コロナワクチン 記事詳細  
 
  12月から始まる新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡り、厚生労働省が18歳以上を対象とする方向で検討していることが10日、関係者への取材で分かった。

 厚労省は2回目を終えた人のうち希望者を3回目の対象とする方針だが、2回目までの対象のうち12歳以上18歳未満は安全性や有効性を評価するデータが不十分だと判断した。

 3回目用の米製薬大手ファイザー製品は、10日午後の厚労省専門部会で了承される見通し。接種が進んで安全性などが確認された段階で申請されれば、厚労省は年齢引き下げを検討する。

 3回目接種は12月、医療従事者から始まる見通しだ。

共同通信より
 

 
 
2021年11月10日