■尿でがん発見、実用化 AIを活用、高精度で判定 名大発ベンチャー 記事詳細  
 
  数滴の尿でがんを早期発見できる検査手法を名古屋大発の医療ベンチャー、クライフ(東京)が開発し、来年二月から提携医療機関でサービスを始める。マイクロRNAと呼ばれる極小分子を尿から検出し、人工知能(AI)を活用して約九割の精度で判定できるのが特長。発見が難しい卵巣がんと死亡者の多い肺がんの検査から始め、早期治療に役立てる。
 検査は、新型コロナウイルスの判定にも用いられるPCR法で特定のマイクロRNAを検出。がん特有の種類や組み合わせを学習したAIを使って解析し、陽性か陰性かを判定す

中日新聞より
 

 
 
2021年11月17日