■3回目打つ?打たない? 「流行の第6波必ず来る」「飲み薬に期待」 記事詳細  
 
  全国で十二月から始まる新型コロナウイルスワクチンの三回目の追加接種で、打つか、打たないか、市民の考えが分かれている。接種に積極的な人は、重症化リスクへの予防や、周囲の人たちの健康も守ることを理由に挙げる。消極的な人は副反応のつらさを振り返り、実用化が近づく飲み薬への期待を示した。
 糖尿病で月一回、通院している岐阜県各務原市の公務員男性(41)は、三回目を「打てるなら打ちたい」と話す。基礎疾患がある人は重症化しやすいと言われ、感染の恐怖を感じてきた。二回目の副反応は三七度の発熱だった。「ワクチンの副反応より重症化のリスクの方が高い」と説明した。

中日新聞より
 

 
 
2021年11月17日