■次世代高速無線通信 記事詳細  
 
  総務省は2010年までに次世代の高速無線通信サ−ビスをスタ−トさせる計画。現在無線通信の主流は無線LANと携帯電話。無線LANは主として屋内の限られた場所でしか使えず、携帯電話はデ−タ伝送速度が遅いという弱点がある。次世代高速無線では屋内外を問わず、列車移動中でもADSL並みのブロ−ドバンド(高速大容量)通信が可能。既に携帯電話(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)各社とPHS大手ウィルコムの計4陣営が事業免許を申請。総務省や業界関係者は、新サ-ビスや市場の創出を期待している。
(中日新聞2007.11.7より)
 

 
 
2007年11月07日