■自分で出来る省エネ運転 記事詳細  
 
  低燃費運転の方法の一つとしてタイヤの空気圧を高めにすると概して燃費は良くなります。ただし上すぎるとショックが車体に伝わりやすくなり乗り心地が悪くなることもあります。
またAT車はドライバーによってはアクセルを離す際にギアをニュートラルにする人もいるが、最近の車はDレンジのままアクセルを離すと燃費を最小限に抑える技術が採用されている、逆にニュートラルにするとアイドリングに必要な燃費を消費してしまう。燃費を気にしてニュートラルにしてしまう人がいるが、これは誤解なのだ。できるだけDレンジにしておくほうがいい。変速も燃料の消費を高める。ただし急な坂道では低速ギアにしてエンジンブレーキを活用した法が安定した走行ができるし、結果的にこの方が燃費が良くなることもある。なおこまめにニュートラルにするとブレーキパットの摩耗を早くしたり、エンジンに負担をかけてしまう。また、坂道などではエンジンブレーキが効かず、安定性を失いやすいなど危険なのだ。
 

 
 
2009年06月07日