■マウスのアルツハイマ−病、カフェインで改善 記事詳細  
 
  コ−ヒ−などに含まれるカフェインがアルツハイマ−病の認知を改善すると共に、患者の脳に沈着する異常なタンパク質が作られにくくすることを埼玉医大の森隆准教授ら日米のチ−ムがマウス実験で確認した。
目的地まで迷子にならないかを調べる実験では、カフェインを飲ませたマウスはミスが減って毎回場所が変わる目的地までの到着時間も早くなり、健康なマウスと同程度の成績だった。水だけを飲んだマウスでは症状は改善しなかった。

(2009年6月22日朝日新聞より)
 

 
 
2009年06月22日