■台風14号 17日からの3連休は大雨警戒 三重県で150ミリ予想も 記事詳細  
 
  台風14号の接近にともない、東海地方は大気の状態が不安定となり、17日からの3連休、大雨になるおそれがあります。

気象庁によりますと、台風14号は16日午前9時に大型で強い台風から、大型で非常に強い台風に変わり、日本の南を1時間に約10キロの速さで西へ進んでいます。

東海地方には、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となるため、17日から大雨に警戒が必要です。

三重県尾鷲市の尾鷲港では、漁師が船を風や波の影響が受けにくい場所に避難させるなど、台風への備えを始めていました。

気象台では、17日昼までに降る雨量を多い所で、三重県で150ミリとし、雨雲が予想よりも発達し、停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性もあるとしています。

また、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

2022.9.16中京テレビNEWSより

 

 
 
2022年09月16日