■「ジブリパーク」の開園まで5日 ボランティアの準備も順調 外国人や介助が必要な人をサポート 記事詳細  
 
  開園まであと5日、ジブリパークができる「愛・地球博記念公園」ではボランティアによる準備も進んでいます。

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(ベルギーからの留学生):「ジブリパークのチケットは、どこに行ったらいいですか」

(ボランティア):「3種類ある無料のチケットは持っていますか」

愛・地球博記念公園にやって来た留学生。ボランティアの女性から英語で案内を受けています。

(ボランティア):「エレベーターを使って下に降りると、大きい建物が2つ見える。その2つめの建物です」

ジブリパーク開園を11月1日に控え、近隣住民たちを招待する内覧会が27日も行われました。こうした中「ユニバーサルサービスボランティア」の活動も始まっています。

英語や中国語などで外国人を案内したり、手話や筆談などの介助が必要な人をサポートします。

(ベルギーからの留学生)
「外国人観光客を助けると思うし、歓迎されていると感じると思う。どこに行けばいいか分からず道に迷うとストレスを感じるだろうし。(外国人観光客を)助けたいという人がいるのはいいことだと思う」

(コングレ 中部MICE事業部 柳澤二郎ディレクター)
「少し移動や言葉に困っていて、来場をどうしようか迷っている人は、ユニバーサルサービスボランティアがいるので、安心して来場していただければ」

ボランティアは、16歳から83歳までの約180人。開園まで、あと5日。受け入れ準備も万端です。

2022.10.27 CBCテレビ
 

 
 
2022年10月28日