■【速報】「第8波に入った」愛知・大村知事 病床使用率上昇を受け 新型コロナ 記事詳細  
 
  愛知県で新型コロナの感染者が増加傾向にあることを受け、大村秀章知事は「第8波に入った」との認識を示し、病床のフェーズを引き上げると発表しました。

「11月1日から第8波に入ったという認識。厳しい状況として考えていかなければならない」(大村秀章 知事)

愛知県の病床使用率は12日時点で40.6%と、第7波が落ち着いてから初めて40%を上回りました。

これを受け、大村知事は14日の会見で、「第8波に入った」との認識を示したうえで、医療体制強化のため今月21日から病床のフェーズを引き上げ、確保病床を453床増やして1690床とすると発表しました。

愛知県では13日3877人の感染が発表され、13日までの1週間の新規感染者数の平均は4000人を超えています。

これから感染症が流行する冬を迎えるにあたり、大村知事は引き続き基本的な感染防止対策の徹底とワクチン接種を呼びかけています。

2022.11.14中京TVニュ−スより
 

 
 
2022年11月14日