■4月12日黄砂と花粉のWパンチ 医師「黄砂で花粉が破裂、アレルギー物質をたくさん放出」 健康被害に要注意 記事詳細  
 
  12日、「春の使者」とも呼ばれる黄砂が福岡や広島など各地で観測され、東海地方でも13日にかけて広い範囲で予想されています。黄砂は、洗濯物に付着するなど日常生活にも影響を与えるほか、花粉シーズンの今は、健康被害にも注意が必要です。


 気象庁によりますと、黄砂現象は東アジアのゴビ砂漠などから強風により吹き上げられた砂やちりが、上空の風によって運ばれ浮遊しつつ降下する現象で、日本では4月に最も多く観測されているということです。

 気象庁は午前11時までに福岡や広島などで黄砂が観測されたと発表しました。

 東海地方では所々で雨が降っていましたが、この後、黄砂が13日にかけて広い範囲で予想されていて、交通機関が乱れる恐れがあるほか、健康被害にも注意が必要です。


2023.4.12メ−テレニュ−スより
 

 
 
2023年04月13日