■4月14日コロナ5類移行で療養期間“発症翌日から原則5日”に 記事詳細  
 
  政府は、新型コロナ患者の療養期間の目安を発症後5日間に短縮すると発表しました。

新型コロナ患者の療養期間は、現在、発症後7日間ですが、来月8日の、5類感染症移行後は、発症翌日から5日間は外出を控え、5日目に症状が続く場合は、症状が回復したあと1日程度は外出を控えることを推奨するとしました。

また、10日間は不織布マスクの着用や高齢者などとの接触は控えることも推奨しています。

一方、濃厚接触者は特定せず外出自粛も求めないものの、特に5日間は体調に注意するよう呼びかけています。

一方、文科省は学校での出席停止期間について、こども園から大学まで、年齢や学年を問わず「発症後5日間経過し、かつ、症状が回復した後1日経過するまで」として、求める方針です。

出席停止期間の基準については、学校保健安全法の施行規則で定められているため、文科省は14日午後にも改訂案を示し、来月8日からの運用に向けてパブリックコメントを実施する予定です。

Qテレニュ−スより
 

 
 
2023年04月14日