■5月29日まるで天空の花畑! 茶臼山高原の「芝桜まつり」はハートマークにデザインされた写真映えスポットも人気 記事詳細  
 
  愛知県豊根村の茶臼山高原では、6月4日(日)まで「芝桜まつり」が開催されています。約2万2000平方メートルもの広大な敷地に、40万株ほどのシバザクラが植えられています。しかも、標高は1358メートルとかなり高い場所にあるので、まるで空中に浮いているかのような空間に!

まるで「天空の花畑」のような感じがして、とても美しい茶臼山高原のシバザクラの花畑。標高が高い場所にあるので、少し肌寒さも感じます。しかし、シバザクラにとっては良いこともあるんだそう。茶臼山高原のシバザクラは、寒さの影響から見頃が長いのが特徴の1つ。全国的に見ても、長く咲くことが茶臼山高原のシバザクラの魅力なんだとか!

見頃が長いとはいえ、2023年5月はかなり暑くなりました。その影響で見頃が前倒しになり、現在は4割から5割ほどのシバザクラが見頃を迎えているそうです。5月27日が見頃のラストチャンスになりそうとのことで、とっておきのおすすめスポットを紹介します。

ハートマークになった写真映えスポット

なんと、目の前にはハートマークにデザインされたかわいらしいシバザクラが! 実はここがSNS映えスポットなんだそうです。そんなハートマークを制作した茶臼山高原スキー場の広報の田邉大貴さんに話を聞きました。

長江アナ:ハートマークにはどれくらいのシバザクラを使用していますか。
田邊さん:約8000株のシバザクラを使っています。
長江アナ:8000株ですか! 2023年の見頃は早くて、茶臼山高原は4割から5割ぐらいが見頃とのことですが、ハートだけはしっかり残っているんですね。
田邊さん:そうですね! やはり2023年はかなり気温も高くて開花も早く、芝桜まつり自体がなくなってしまうのではないかと思いましたが、ハートマークはきれいに咲いているので、まだ楽しめるかと思っています。

長江アナ:やっぱりハートは情熱があるからともいえそうですね。
田邊さん:しかも愛知県の「愛」の情熱もありますよね(笑)。

芝桜まつり

長江アナ:そして、27日頃が見頃のラストチャンスなのではないかとのことですが、ほかにもイベントがあるそうですね。
田邊さん:27日・28日にはライトアップを開催するので、18時から21時の間にライトアップを楽しめると思います。また、観光リフトがペアリフトなので、カップルの方が2人で乗ると楽しいと思います。

2023.5.29テレビ愛知より

田邊さん:茶臼山高原は「恋人の聖地」に認定されていて、シバザクラのピンクといえば「情熱」とのことでハートマークを制作しました。
 

 
 
2023年05月29日