■8月3日「来店の一つのきっかけになれば」売り上げ減少傾向の百貨店 名古屋三越栄店は屋上スペースで養蜂に挑戦 記事詳細  
 
  近年、売り上げの減少が課題となっている百貨店。

8月3日、名古屋三越栄店では「屋上」のスペースを有効活用するプロジェクトを始めました。

元気よく飛び回るミツバチ。このミツバチが飼育されているのは、デパートの屋上です。

名古屋三越栄店は3日、屋上を活用する新たなプロジェクトのキックオフセレモニーを開催。建物を所有するオリエンタルビルや名古屋学院大学とともに「養蜂」に取り組みます。

屋上にはおよそ2万匹のミツバチを飼育。3日は幼稚園の園児たちも招待され、ミツバチたちが集めてきたミツを試食しました。

園児:
「おいしかった」
「甘い」
でもなぜ、デパートの屋上で養蜂を?

名古屋三越 外商部 鈴木 保 部長:
「来店の一つのきっかけになって店内の買い回りをして楽しんでもらえれば」

かつては親子連れなどでにぎわったデパートの屋上。名古屋三越では厳しい経営環境にある中、屋上を再活用しようと養蜂を始めました。

集められたミツは9月にもハチミツとして販売する予定です。

2023.8.3テレビ愛知ニュ−スより
 

 
 
2023年08月04日