■1月15日2〜3週間程度、震度5強以上に注意 能登半島地震で気象庁 記事詳細  
 
  気象庁は15日、能登半島地震から2週間が経過した現在も地震活動は活発な状態で、今後2〜3週間程度は引き続き、最大震度5強程度以上の地震に注意するよう呼び掛けた。海底で規模の大きな地震が起きた場合は津波に注意する必要があるとした。

気象庁によると、能登半島では2020年から地震活動が活発になっている。最大震度7を観測した1日以降はより広い範囲で揺れを観測している。1日から15日午後5時までに震度1以上の地震は1405回観測した。

 揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害の危険性が高まっている。気象庁は復旧活動は地震や降雨、降雪に注意し、やむを得ない事情が無い限りは危険な場所に立ち入らないよう注意喚起している。

2024.1.15毎日新聞より
 

 
 
2024年01月15日